エア抜き
2018.01.08.Mon.07:11
「ついてきてじゃれつくけど中々フッキングしない」
冬のタイラバでこれを解決すれば釣果倍増間違いなしです。
色々考えて今回試したのはこれです。

紅牙の4本針、これは反則のような気がしていたので使いたくなかったんですが、とにかく針に掛けないと話しにならないので冬限定で試してみようと導入してみました。

これ以上ない穏やかな海況の中、かながーさんと二人でスタートフィッシング。
この前からずっと調子がいいシャローよりのポイントに行こうと思っていたんですが、この付近では最深となる深場が気になりチェックします。

線上に映っているのは僕のタイラバ
ここが好きな毒くんに大鯛を釣って見せびらかしたかったんですがこれが間違いでした。
流しても流しても魚探に魚の反応が出ません。
それでも底のモゾモゾが魚なんではないかと執念深く流しますが、なんの反応もないので諦めてシャローよりのポイントへ移動します。
移動した先は盛大に鯛が映っていてほどなく二人とも一枚ずつヒット。
かながーさんが鯛のエアーを抜くのに悪戦苦闘しているのを見ていると僕に違和感が・・・。
「ぷぅ~」
僕のエアーが抜けました( ̄▽ ̄)
同時に出港し先にここを流していた港の知り合いの方はここで60cm頭に4連発したそうですが、朝まずめの時合もすぐに終了し万事休す。
その後も粘り強く頑張りますが、この日は近くのマリーナからセレブな豪華プレジャーボートがポイントに大集結。
ただでさえ渋いのに、巨大な船影、ディーゼルのエンジン音、鯛サビキのシンカーが雨あられと鯛が底に張り付いてまったく反応してくれませんでした。
終始魚探でタイラバを確認していましたが、鯛が追いかけてきたのは2回、かすかなアタリが2回程度と冬タイラバの厳しさを思い知らされました。
4本針ですが、唯一釣れた鯛は一番長い針が下アゴに外から掛かっており、チェイス無しでいきなりガツンとフッキングしたので効果があったような気もしますが、サンプル数が少なすぎるのでもう少し使ってみます。
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今回ばかりはなにも反論できませんorz