今年最後の・・・。
2012.12.31.Mon.06:22
今年の釣り納めはpfutoさんのご好意で須崎となりました。
天気予報は雨、数日前から風邪を引いて調子が悪かったので、ギリギリまで行こうかやめようかと悩みましたが、船長も同行のヒロシエさんも雨なんて全然OK!と気に留める様子もありません。
そうだ!俺はイカに脳味噌を吸われた男、これくらいの雨にビビってどうするんだ。
また、今回は冬の厳しい事態に備え、貧乏性の僕には珍しく2つの高級アイテムを購入して用意していたので、テストにちょうどいいやと強行突破することにしました。

ゴアテックス® プロダクト ハイロフト ウィンター スーツ

サーマル・ラジアルブーツ
ほんとはダイワのブーツが良かったんですが、いいのが無かったのでシマノので我慢です。
道中は大雨でしたが、現地に到着すると少しだけ小降りになったような気がします。
これなら全く問題無いですね!と超ポジティブに脳内補正し出港!
沖に出ると全身ブレスサーモにゴア+サーマルブーツでポカポカって言うか暑いです。
真冬の雨の日に大汗かいてしまいました。最近のウェアは凄いですね。
雨の中釣りを始めますがなかなか渋いです。それでもpfutoさん、ヒロシエさんが次々にイカをゲット、僕も後に続くはずが全然アタリがありません。
て言うか、この日は結構波があったので船首は足元が揺れてアタリが判らなかったのかもしれません。
実際餌木をピックアップすると噛み跡が付いていた事がありました。
また、あまりにもロッドを替えすぎて、どれが揺れでどれがアタリなんだか訳わかめ(汗)
買い換えすぎもいい加減にしないといけません。
それでもなんとかイカを釣り上げる事ができ、一つテンヤを楽しんだりしながら最後に湾内のポイントでマメイカのアタリを堪能し、今年のイカ納めとすることになりました。
湾内での1投目、船首でヒロシエさんがいきなりヒット!
と同時に船尾でpfutoさんもヒット!
(・ω・`三´・ω・)
二人ともキロアップ。
真ん中の僕はなんにもなし。
やばいです。
気合を入れて集中するとグッと重くなりました。
タコでした・・・。
今年最後の獲物がタコ・・・。
ありえないです。
雨が上がり風が強くなって来ました。
船長の様子を伺うと終了宣言のタイミングを図っているようです。
頼むからアタってくれ!
タコで終わりたくない!!
涙目ジャーク!!!
と、ティップがコーーーンと引っ張られました。
ノリック!
ドラグが盛大に出ていきます。
重いです。キロアップ確定。
ψ(`∇´)ψ フッフッフッ
そしてイカが海面に姿を現しました。
pfutoさんが「凄い光ってます!」と大騒ぎです。
そんなに僕が光って見えますかpfutoさん。
1年の締めくくりで逆転のキロアップ。
松井と違って僕は引退しませんよ。
そして無事ネットイン!

どどーーん
今年最後のイカは1,500のモンゴウでした・・・。
いや、本命ですから!
だって船の名前までモン号なんですよ。
神様最後にネタを投下してくれてありがとうございました(*´∀`*)
みなさん、来年もよろしくです♪
天気予報は雨、数日前から風邪を引いて調子が悪かったので、ギリギリまで行こうかやめようかと悩みましたが、船長も同行のヒロシエさんも雨なんて全然OK!と気に留める様子もありません。
そうだ!俺はイカに脳味噌を吸われた男、これくらいの雨にビビってどうするんだ。
また、今回は冬の厳しい事態に備え、貧乏性の僕には珍しく2つの高級アイテムを購入して用意していたので、テストにちょうどいいやと強行突破することにしました。

ゴアテックス® プロダクト ハイロフト ウィンター スーツ

サーマル・ラジアルブーツ
ほんとはダイワのブーツが良かったんですが、いいのが無かったのでシマノので我慢です。
道中は大雨でしたが、現地に到着すると少しだけ小降りになったような気がします。
これなら全く問題無いですね!と超ポジティブに脳内補正し出港!
沖に出ると全身ブレスサーモにゴア+サーマルブーツでポカポカって言うか暑いです。
真冬の雨の日に大汗かいてしまいました。最近のウェアは凄いですね。
雨の中釣りを始めますがなかなか渋いです。それでもpfutoさん、ヒロシエさんが次々にイカをゲット、僕も後に続くはずが全然アタリがありません。
て言うか、この日は結構波があったので船首は足元が揺れてアタリが判らなかったのかもしれません。
実際餌木をピックアップすると噛み跡が付いていた事がありました。
また、あまりにもロッドを替えすぎて、どれが揺れでどれがアタリなんだか訳わかめ(汗)
買い換えすぎもいい加減にしないといけません。
それでもなんとかイカを釣り上げる事ができ、一つテンヤを楽しんだりしながら最後に湾内のポイントでマメイカのアタリを堪能し、今年のイカ納めとすることになりました。
湾内での1投目、船首でヒロシエさんがいきなりヒット!
と同時に船尾でpfutoさんもヒット!
(・ω・`三´・ω・)
二人ともキロアップ。
真ん中の僕はなんにもなし。
やばいです。
気合を入れて集中するとグッと重くなりました。
タコでした・・・。
今年最後の獲物がタコ・・・。
ありえないです。
雨が上がり風が強くなって来ました。
船長の様子を伺うと終了宣言のタイミングを図っているようです。
頼むからアタってくれ!
タコで終わりたくない!!
涙目ジャーク!!!
と、ティップがコーーーンと引っ張られました。
ノリック!
ドラグが盛大に出ていきます。
重いです。キロアップ確定。
ψ(`∇´)ψ フッフッフッ
そしてイカが海面に姿を現しました。
pfutoさんが「凄い光ってます!」と大騒ぎです。
そんなに僕が光って見えますかpfutoさん。
1年の締めくくりで逆転のキロアップ。
松井と違って僕は引退しませんよ。
そして無事ネットイン!

どどーーん
今年最後のイカは1,500のモンゴウでした・・・。
いや、本命ですから!
だって船の名前までモン号なんですよ。
神様最後にネタを投下してくれてありがとうございました(*´∀`*)
みなさん、来年もよろしくです♪
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年末片付け
2012.12.29.Sat.15:34
爆風対策
2012.12.28.Fri.06:09
瀬戸内での楽しいイカシーズンも完全終了、あとはコタツでまったりと・・・。
いや、イカに脳味噌を吸われた偏執的イカマニアがそんな風に大人しくしているはずがありません(笑)
これからは某船長にお世話になる事が多くなりますが、あちらのエリアは北西の爆風が凄いです。
先日お邪魔した時も途中からとんでもない爆風になり、30gや40gの餌木では全く底が取れず、困っていると船長がオーシャンシンカー30gを貸してくれました。
これ前から使ってみたかったんですよね。
30g+30gで60g
こんな重いのシャクれるのかなと使ってみると、引き重りもほとんど無く気持よくシャクれます。
もちろん底取りもOK!
なかなかネットでも見つからなかったんですが、やっと見つけて早速ポチッとしときました。

ついでにセールのお店にも行ってシーカー55g、墨族40gも購入。
やっぱり深いところのイカは大きいなあ~♪
いや、イカに脳味噌を吸われた偏執的イカマニアがそんな風に大人しくしているはずがありません(笑)
これからは某船長にお世話になる事が多くなりますが、あちらのエリアは北西の爆風が凄いです。
先日お邪魔した時も途中からとんでもない爆風になり、30gや40gの餌木では全く底が取れず、困っていると船長がオーシャンシンカー30gを貸してくれました。
これ前から使ってみたかったんですよね。
30g+30gで60g
こんな重いのシャクれるのかなと使ってみると、引き重りもほとんど無く気持よくシャクれます。
もちろん底取りもOK!
なかなかネットでも見つからなかったんですが、やっと見つけて早速ポチッとしときました。

ついでにセールのお店にも行ってシーカー55g、墨族40gも購入。
やっぱり深いところのイカは大きいなあ~♪
飲酒ロック
2012.12.08.Sat.05:52
さかなクン、尿管結石で入院…近日中に退院予定
さかなクンが入院している頃、実はモン号くんも入院中でした。
奇妙な偶然です。
11月末、いつものように沖に出ていると、朝は順調に出ていた検水がチョロチョロしか出ていないことに気付きました。
(また検水口が塩で詰まったか)
海上係留の船はどうしても検水の出口が塩詰まりを起こしやすく、いままでも何度か水が出ないことがありました。
これまでは検水の出口を針金でつついてやると直っていたので、今回もまずは針金でホジホジしますが回復しません。
船外機は水冷のため万が一水が回ってなければオーバーヒートして重大な故障も考えられます。
ちょうど年に一回の船底塗装の時期も迫っていたため、この日は釣りを中断して翌週マリーナへ上架することにしました。
上架までの1週間、ネットでスズキの船外機について詳しく相談に乗ってくれるマリーナの掲示板を見ていると、検水口をつついてもダメな場合、サイドカバーを外して奥のパイプを掃除すればほとんどの解決するという記事を見つけました。
どうやら簡単に直りそうで一安心です。

マリーナのスタッフと談笑しながら船底を掃除します。
このマリーナのスタッフはなぜかみんなヤンマーの帽子で、集まってくるボートオーナーは釣りの話ではなく網で魚を採る話ばかりしています。
僕はこのマリーナが大好きなんですが、なんでみなさん釣りをしないのか不思議です。
船の名前も◯◯丸ばかりだし。
掃除を終え船底が乾くまで2時間ほどウロウロして戻ってくると、マリーナが契約しているメカニックがエンジンを直しに来ていました。
僕が船を離れている間にインペラ(水を吸い上げるゴム製のペラ)をチェックしたけれど異常はないそうです。
検水口を掃除しても詰まってないため原因がわからないと言うことなので、ネットで知った検水口より先にあるパイプを掃除するとほとんどの場合解決するらしいと教えてあげました。
メカニックが細い針金を取り出し3センチほど奥をつつきますが改善しません。
そして今度は反対側のホースを外し顔が真っ赤になるくらい吸ったり吹いたりしています。
「こっちが詰まっとる。これはこの奥の部品交換しないと直らんぞ」
奥を覗くと高そうな大きな部品が見えています。(;´д`)
まずいです。
ボーナスからやっと10万円勝ち取ったのに全部飛んでいくどころか、もしかしたらもっと高額な出費もありえます(TдT)
そしてさらに「おい、こんな所に穴が開いとるぞ!」と言ってメカニックは木を削ってエンジンに栓をしています。

(いや、そこは穴が空いていて正常じゃないんですか?そんな風に見えますけど・・・)
そして「これはすぐには直らん!」と言ってメカニックは帰って行きました。
もう僕の頭の中は羽の生えた一万円札が飛んでいくイメージでいっぱいです(´Д⊂ヽ
気を取り直して船底を塗り始めますが、呆然自失のまま作業を始めたため缶を倒してしまい、高額な塗料を半分ほど地面に流してしまいました。
船底、超薄塗りです。゚(゚´Д`゚)゚。
藁にもすがる思いで購入したマリーナに相談すると、コンプレッサーで高圧のエアーを吹き込むとエアーが塩を吹き飛ばし直る可能性が高いと教えてくれました。
あのメカニックに任せていると間違い無く部品交換コースで十万円近く掛かるに違いありません。
僕は船を上げているマリーナのオーナーに「自分でやってみるので修理はしなくてもいいです」と連絡し、ネットで回答してくれるマリーナに相談してみました。
-----------------------------------
僕:パイプを針金でつついたけどダメでした。どうすれば良いでしょうか?
マ:長めの細いインシュロックを用意してもっと奥まで掃除してみてください。
-----------------------------------
早速20センチほどの細いインシュロックでパイプをホジホジしてみます。
なにかが引っ掛かり奥までインシュロックが届かない感触がありましたが、グイグイ押しこむとスルッと何かが抜けた感触がありました。
ドキドキしながらエンジンをかけてみると・・・。
おしっこが!
デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!!
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
いつもは水割りな僕ですが、今夜の飲酒はロックです(*´∀`*)
さかなクンが入院している頃、実はモン号くんも入院中でした。
奇妙な偶然です。
11月末、いつものように沖に出ていると、朝は順調に出ていた検水がチョロチョロしか出ていないことに気付きました。
(また検水口が塩で詰まったか)
海上係留の船はどうしても検水の出口が塩詰まりを起こしやすく、いままでも何度か水が出ないことがありました。
これまでは検水の出口を針金でつついてやると直っていたので、今回もまずは針金でホジホジしますが回復しません。
船外機は水冷のため万が一水が回ってなければオーバーヒートして重大な故障も考えられます。
ちょうど年に一回の船底塗装の時期も迫っていたため、この日は釣りを中断して翌週マリーナへ上架することにしました。
上架までの1週間、ネットでスズキの船外機について詳しく相談に乗ってくれるマリーナの掲示板を見ていると、検水口をつついてもダメな場合、サイドカバーを外して奥のパイプを掃除すればほとんどの解決するという記事を見つけました。
どうやら簡単に直りそうで一安心です。

マリーナのスタッフと談笑しながら船底を掃除します。
このマリーナのスタッフはなぜかみんなヤンマーの帽子で、集まってくるボートオーナーは釣りの話ではなく網で魚を採る話ばかりしています。
僕はこのマリーナが大好きなんですが、なんでみなさん釣りをしないのか不思議です。
船の名前も◯◯丸ばかりだし。
掃除を終え船底が乾くまで2時間ほどウロウロして戻ってくると、マリーナが契約しているメカニックがエンジンを直しに来ていました。
僕が船を離れている間にインペラ(水を吸い上げるゴム製のペラ)をチェックしたけれど異常はないそうです。
検水口を掃除しても詰まってないため原因がわからないと言うことなので、ネットで知った検水口より先にあるパイプを掃除するとほとんどの場合解決するらしいと教えてあげました。
メカニックが細い針金を取り出し3センチほど奥をつつきますが改善しません。
そして今度は反対側のホースを外し顔が真っ赤になるくらい吸ったり吹いたりしています。
「こっちが詰まっとる。これはこの奥の部品交換しないと直らんぞ」
奥を覗くと高そうな大きな部品が見えています。(;´д`)
まずいです。
ボーナスからやっと10万円勝ち取ったのに全部飛んでいくどころか、もしかしたらもっと高額な出費もありえます(TдT)
そしてさらに「おい、こんな所に穴が開いとるぞ!」と言ってメカニックは木を削ってエンジンに栓をしています。

(いや、そこは穴が空いていて正常じゃないんですか?そんな風に見えますけど・・・)
そして「これはすぐには直らん!」と言ってメカニックは帰って行きました。
もう僕の頭の中は羽の生えた一万円札が飛んでいくイメージでいっぱいです(´Д⊂ヽ
気を取り直して船底を塗り始めますが、呆然自失のまま作業を始めたため缶を倒してしまい、高額な塗料を半分ほど地面に流してしまいました。
船底、超薄塗りです。゚(゚´Д`゚)゚。
藁にもすがる思いで購入したマリーナに相談すると、コンプレッサーで高圧のエアーを吹き込むとエアーが塩を吹き飛ばし直る可能性が高いと教えてくれました。
あのメカニックに任せていると間違い無く部品交換コースで十万円近く掛かるに違いありません。
僕は船を上げているマリーナのオーナーに「自分でやってみるので修理はしなくてもいいです」と連絡し、ネットで回答してくれるマリーナに相談してみました。
-----------------------------------
僕:パイプを針金でつついたけどダメでした。どうすれば良いでしょうか?
マ:長めの細いインシュロックを用意してもっと奥まで掃除してみてください。
-----------------------------------
早速20センチほどの細いインシュロックでパイプをホジホジしてみます。
なにかが引っ掛かり奥までインシュロックが届かない感触がありましたが、グイグイ押しこむとスルッと何かが抜けた感触がありました。
ドキドキしながらエンジンをかけてみると・・・。
おしっこが!
デタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)人(゚∀゚ )9m━━━━━━━━!!
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
いつもは水割りな僕ですが、今夜の飲酒はロックです(*´∀`*)